VRでプロポーズ!?最新機器を使ったサプライズに彼女が感激

ロボティア編集部
ロボティア編集部

VRでプロポーズ
photo by Kelly Tortorice's facebook

 アメリカのとあるゲーム会社の従業員が、仮想現実(VR)を利用して「映画のようなプロポーズ」をしたとしてSNSを中心に話題となっている。

 IT専門メディア・アーステクニカによると、ゲーム企業バルブのスタッフであるチャンドラー・マーチ氏は、VRを使用してガールフレンドにプロポーズを敢行。米ワシントン州ベルビューにある本社に訪れたガールフレンドに同社製のVRヘッドセット「バイブ」を装着してもらいサプライズイベントを行った。バルブ社は今年初め、スペインのバルセロナで開催されたモバイルワールドコングレス(MWC)で、VRヘッドセットを公開して話題になった企業だ。

 具体的なプロポーズの内容は、マーチ氏のガールフレンドがフェイスブックに公開した。ガールフレンドがヘッドセットを装着すると、沈没した船のデッキに立っていたという。また周囲には、ロボットや立体的に表現された火の画像などがあり、アルプス山脈も見えたそうだ。

 その後、ガールフレンドの眼の前に仮想の婚約指輪が浮かび上がった。次の瞬間、マーチ氏が「リングをキャッチ!」と叫んだ。そして、ガールフレンドにヘッドセットを脱ぐように諭した。ガールフレンドがヘッドセットを脱ぐと、今度は“本物”のマーチ氏が、“本物”のリング手に持ちひざまずいていた。

 今後、マーチ氏が公開したようなVRを利用したプロポーズは普及するのだろうか。今回、プロポーズに使用されたバルブ社のバイブヘッドセットは、2015年末に発売される予定だ。競合他社のオキュルラス社のVR機器・オキュラス・リフト(Oculus Rift)も2016年初めに発売される予定である。

 VR技術は来年を境に大きく普及すると見られている。現在は、ゲームや建築、教育、医療など幅広い分野で活用が進むと見られているが、今回のサプライズイベントのような、生活を彩る使用方法も続々と登場するかもしれない。現在、ソニーも「PlayStation VR」というVRヘッドセットの発売を控えており、日本国内での普及も期待される。