ドイツに忍び寄る”働き手不足”...外国人材の誘致を模索する首都ベルリン

ロボティア編集部
ロボティア編集部

ドイツの首都・ベルリンも働き手不足に備え、より多くのグローバル企業や移民を誘致しようと“改善策”を用意しようとしている。例えば、これまで外国人部(Auslaenderbehoerde)と呼ばれていた機関から、移民局(Landesamt fuer Einwanderung)を独立・拡張した。より多くのカウンセラーを採用し、移民に必要なサービスを提供する計画だ。余談だが、移民の間では、ベルリンの外国人局は“悪名高い機関”とされてきた。ビザを取得するため数ヶ月前から予約しなければならず、予約を取れないと建物の前で午前5時から並んで待たされることもざらだったからだ。

移民局の導入により、移民に対するサービスが好転するのか。働き手不足が深刻化するドイツで、首都・ベルリンがどのように変化していくのか。似たような状況にある日本でも、積極的にウォッチしていくべきかもしれない。なお、過去10年間で約8万人の難民がベルリンに定着したものと推定されている。ベルリンに定着した移民全体(合計約80万人)のなかでは少数グループとなっている。