米軍がイスラム過激派「アル・シャバブ」をドローンで大量射殺

ロボティア編集部
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US Drone Attack Kills 150 Al-Shabab Terrorists in Somalia
photo by alalam

 米国防部は7日、米軍が軍事用ドローンを戦場に投入し、ソマリアのイスラム系武装勢力「アル・シャバブ」の隊員150人以上を射殺したと発表した。ドローンによる攻撃でイスラム過激派勢力が大量に射殺されたのは、今回が初めてである。

 国防部スポークスマン、ジェフ・デイビス(Jeff Davis)氏は、ソマリアの首都・モガディシュから北に195㎞離れた地点にあるアル・シャバブのトレーニングキャンプを、米軍が5日にドローンで襲撃し、訓練を受けていたイスラム系武装勢力150人以上が死亡したと明かした。

 発表によれば、死亡したアル・シャバブの隊員たちは、米国などを狙った大規模な攻撃を敢行する予定だったという。デイビス氏は「テロ訓練を受けていた隊員たちが、いつでもすぐにキャンプを出発し、米国およびアフリカ連合国を脅か予定だったという事実を情報機関を通じて事前に把握した」と説明している。

 米軍は数ヶ月の間、特殊部隊を派遣して彼らの動向を注視していたが、攻撃が差し迫っていると判断したため攻撃を敢行したものと見られている。ソマリア政府も米軍のドローン攻撃の事実を認めており、政府情報機関が米国に対してアル・シャバブの情報を提供したとしている。