【サービングドローン】インフィニウムロボティクスCEOインタビュー

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photo by Infinium Robotics

―ドローンビジネスにおける、インフィニウムロボティクスのユニークポイントや、強みはなんですか

 インフィニウムロボティクスは、東南アジアで、屋内および屋外におけるドローンの精密な編隊飛行に成功した最初の企業です。我々はまた、2014年7月にドローンと人間のダンサーを同じステージにあげることに成功しています。これも、東南アジアでは初となります。

 GPS信号に依存した昨今のUASテクノロジーは、まず屋外ではGPSのジャミングの影響を受けやすい傾向があり(5〜10メートルの精度)、正確ではありません。一方、屋内ではGPSが動作せず有用ではありません。ですが、インフィニウムロボティクスのドローンおよびUASシステムは、GPSのナビゲーションに依存しません。また、特許出願中の技術には以下のものがあります。

・スウォーミング(複数のUASが特定の目的を達成するためにともに動作します)
・複数のUASが衝突することなく同時に動作
・GPSが作動しない環境および屋外における、複数のUASの複雑な操縦や十字交雑

河鐘基

記者:河鐘基


1983年、北海道生まれ。株式会社ロボティア代表。テクノロジーメディア「ロボティア」編集長・運営責任者。著書に『ドローンの衝撃』『AI・ロボット開発、これが日本の勝利の法則』(扶桑社)など。自社でアジア地域を中心とした海外テック動向の調査やメディア運営、コンテンツ制作全般を請け負うかたわら、『Forbes JAPAN』 『週刊SPA!』など各種メディアにテクノロジーから社会・政治問題まで幅広く寄稿している。