中国人旅行客、セルカ棒の代わりドローンを携帯するケース増加

ロボティア編集部
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旅行_drone
photo by skift.com

 旅行に行くにあたり、セルカ棒(自撮り棒)の代わりにドローンを携帯する中国人旅行客が増えているという。14日、中国メディア「チャイナ・デイリー」が報じた。

 中国で写真家として活動するチョン・チョン(35)氏は、昨年以降、カメラを搭載したドローンに触れることが最も楽しい日課になったという。旅行を行く際にも、最初に手に取るようになったのがドローンだそうだ。

「もうカメラを持たなくなった。ドローンが新しい楽しさを与えてくれている」(チョン氏)

 チョン氏は、昨年10月に9千元(約15万円)で、中国ドローンメーカーDJI製の「ファントム3」を購入後、これまでスペイン、フィンランド、日本、ドイツ、米国など旅先で使用したという。チョン氏は「ドローンなしでは、写真を撮影することが想像できない」と、メディア取材に答えている。

 ただ、バッテリーが切れたり、信号を送受信できない場所に行くと問題になることもしばしば。チョン氏は、バッテリー切れでドローンを墜落させる事故を起こしたこともあるという。幸い周囲に被害はなかったが、ドローンのプロペラが折れ、修理をしなければならなかったと話している。

 一方、北京で建築家として働くにチャン・ハン氏(36)氏は、主にドローンをビルの外観撮影に使っている。また、タイのプーケットでシュノーケリングをしながらドローンを使用することもあるという。

 中国では現在、ドローンに熱狂する人々が増えており、大衆化も進んでいる。ただ、中国ではドローンの使用には注意が必要とのこと。空港付近や安全性を守ることが必要な施設周辺では仕様が禁止されている。