マクドナルド元CEO「時給15ドルになればロボットと代替される」

ロボティア編集部
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マクドナルド_15ドル闘争
photo by Mike Brown/The Commercial Appeal

 レンシ氏はまた、業界がロボット導入を進め始めれば、その流れは徐々に速くなるしかないとしながら、そうなる前に国全体で最低賃金を統一する必要があると提起する。例えば、学生には学生賃金制度、ベテランの労働者には賃金の引き上げなどを含んだ多角的な賃金制度を作るべきというものだ。

 米国労働統計局によると、2014年の段階で、最低賃金である時給7.25ドルで働いている労働者の数は130万人という調査結果が出ている。また、最低賃金以下で働いている人も170万人に達する。それら合計300万人は、賃金労働者全体のうち3.9%を占める。

ピザハット_ペッパー
photo by pizza hut

 マクドナルドが時給論争の渦中にあるなか、全世界に加盟店を持つピザハットは今年末、アジアの売り場を皮切りに、ロボット=ペッパーを導入する方針を決めた。ペッパーが担当する作業は、注文を受ける接客業務だ。その他の企業でも、料理を作るロボットや、顧客に配膳するロボットなどを開発・テスト中だといわれている。

 一方で、ロボットには気の利いた作業はできず、人と人とのコミュニケーションが大事な要素となる接客業への本格的な導入は難しいとの意見もある。中国では世界に先駆けて導入されたロボットウェイターが、先日クビになったばかりだ。

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