世界4位、LGのロボット掃除機機密が中国に流出した事件に判決

ロボティア編集部
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LGロボット掃除機女性

9月20日、韓国・昌原地方裁判所は、ロボット掃除機の技術を中国の家電メーカーに渡そうとした疑いで起訴された元LG電子の研究者A(49)氏に、懲役8月、執行猶予2年を宣告したと明らかにした。裁判官は「秘密の流出は、企業だけでなく、国家的にも被害が甚大である」とし「ただ流出した機密が1件にとどまった点、また中国の会社でロボット掃除機の開発業務を引き受けない点などを勘案し、刑を決めた」と話している。

1991年から2012年まで、研究員として勤務していたA氏は、2013年2月、中国の電子会社に移籍。一般の掃除機の開発を担当した。中国の会社からスカウトを受けた直後の2012年12月に、LG電子昌原工場内のロボット掃除機の開発チームのオフィスで、営業機密である「掃除ロボット製品規格通則」を自分の携帯電話にダウンロードし流出させた疑い(業務上背任・営業秘密国外漏洩)で、5月に在宅起訴された。LG電子は、ロボット掃除機市場で国内1位、海外4位を占めている。

(ロボティア編集部)