韓国で開催されたドローンレースに世界のトップレーサーが集結

韓国で開催されたドローンレースに世界のトップレーサーが集結

関連ワード:FPV ドローンレース 韓国

Written by 河鐘基

Posted date:2016.08.08

ドローンレース_GIGA_pusan_韓国
photo by Jonggi Ha( Roboteer)

 韓国通信大手KTと韓国ドローンレース協会(KDRA)が主催する、FPVドローンレースの国際大会「GiGA Drone Racing World Masters 2016」が、韓国におけるドローンのメッカ・釜山(海雲台ビーチ)で開催された。

 同大会には、世界各国の大会で優勝経験などの実績を持つ、ハイレベルなパイロットたちが集結。ビーチに訪れた観光客の視線を集めるなか、夏の日差しに負けない熱い戦いを繰り広げた。選手として参加、もしくは大会のサポートのために駆けつけた関係者の国籍・地域は、主催した韓国、日本、米国、中国(上海、香港)、香港、上海、イギリス、インドネシア、デンマーク、スペイン、オーストラリア、台湾、ノルウェー、イタリアなど。

 今年3月、ドバイで開催された世界大会「World Drone Prix」で優勝を果たした、ルーク・バニスター(Luke Bannister、所属チーム:Tornado X-Blades)選手や、各国強豪選手が鎬を削るなか、今大会で優勝を果たしたのは韓国の“天才ドローン少年”として注目を集めるキム・ミンチャン選手(所属チーム:GIGA5)だった。そのスピードや正確な機体コントロールに対し、各国関係者やオーディエンスからは絶賛の声が上がった。なお日本代表としては、日本ドローンレース協会(JDRA)が主催した各大会で上位成績を残した、大和田浩二選手(JAPAN DRONE NATIONALS1位)、横田淳選手(D1 ASIA CUP 日本予選 1位タイ、)の2名が参加した。

ドローンレース_キム・ミンチャン_ルークバニスター
写真左 ルーク・バニスター選手 写真右キム・ミンチャン選手 photo by Jonggi Ha( Roboteer)

 各国の選手および関係者らは、レースや大会関連イベントを通じて結束を強化。今後、世界規模でのドローンレース発展に向け、友好関係を深めた。今回培われた関係者の結束を土台にし、ドローンレースが、世界でさらなる市民権を得ていくことが期待される。