ロボットとの愛&性交渉を賛美!?英ゴールドスミス大学でイベント開催

ロボットとの愛&性交渉を賛美!?英ゴールドスミス大学でイベント開催


Posted date:2016.11.03


ロボット_性交渉

photo by 映画「エクスマキナ」


 2050年には、ロボットとの性交渉が人とのそれを上回るだろうという見通しがある。イギリス・ゴールドスミス大学のコンピューティング学科講師ケイト・デブリン(Kate Devlin)もそのひとりだ。

 彼女は「これからロボットが人よりも良い恋人になるかもしれない」と主張。『セックスロボットのための弁護(In Defence of Sex Robots)』’という記事を書いたことでも知られる。同記事は世界で約50万人の人々に読まれた。

 デブリン氏はきたる12月19、20日の二日間、「ロボットとの愛とセックス(Love and Sex with Robots)」という国際イベントを主催する。開催場所はロンドンにあるゴールドスミス大学だ。

 このイベントは今年で2度目の開催となる。昨年はマレーシアで開催予定だったが、社会的な批判が殺到し中止となっていた。

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 イベントには、複数のヒューマノイドロボットや、テレディルドニクス(teledildonics:サイバー性交渉およびデジタル性交渉用のコンピュータインタフェース)器機が披露される予定。イベントを取り仕切るゴールドスミス・カレッジ関係者は、「人間とコンピュータ間のインターフェース、人間とロボット間のインターフェイスに対して、(人々の)関心が過去数年間で大幅に増えた」と述べている。

 ロボットとの“愛”については、議論が白熱している。アイオワ州にあるカークウッド大学ロボットの専門家、ジョエル・スネル(Joel Snell)氏は、そのロボットとの性交渉が持つ中毒性に警戒しなければならないと話す。

「性交渉ロボットは常に利用することができ、また、(ロボットは)嫌とは言わない。個人的な好みに合わせてプログラムを組むことができるので中毒性が高い」(スネル氏)

 クーポン情報を提供する英企業・バウチャーコードプロ(VoucherCodesPro)は最近、性交渉を活発に行うイギリス人2816人を対象に調査を実施。そのうち72%が「ロボットとの性交渉は悪くない」と答えたという。また、28%は「新しい経験になるだろう」との回答を示したという。

 性交渉ロボットが、売春を代替するのではないかという肯定的な見解も出ている。論者としては、アイルランド国立大学ゴールウェイ校の講師ジョン・ダナハー(John Danaher)氏が代表的で、「性交渉ロボットが人間の売春の良い代替案になるだろう」という立場だ。

 なお、上述のイベント「ロボットとの愛とセックス」に参加するには、参加費が必要となる。すべてのイベントに参加するには合計で244ドル。学生は152ドルとなっている。

参照
dailymail
dailystar
itechpost.com