空飛ぶ次世代アーバンモビリティ「TF-X」

ロボティア編集部2016年11月12日(土曜日)

テラフュージア(Terrafugia)が開発を進める、空飛ぶ自動運転車「TF-X」。同機は4座席のハイブリッド電気式航空機で、地上から垂直離着陸(VTOL)が可能とされている。一般家庭で、個人が利用することを前提に開発されており、地上を走行することも可能。用途によって飛行できるように設計されている。

現在、世界各地では、次世代の都市型移動手段=アーバンモビリティを開発する競争がすでにはじまっている。テラフュージア社は「実用的かつ便利な次世代移動手段」を提供するために開発に邁進しているという。

飛行型のアーバンモビリティが実用可能になるためには、法整備や安全性などの問題が山積しているものの、その”近未来感”には非常にワクワクさせられる。