人工知能企業・ABEJAが新サービス「ABEJA Platform Open」を用意

人工知能企業・ABEJAが新サービス「ABEJA Platform Open」を用意


Posted date:2016.11.28


人工知能_ABEJA_ABEJA Platform Open

photo by ABEJA


 ディープラーニングを活用し、産業構造の変革をサポートする株式会社ABEJAが、新サービス「ABEJA Platform Open」の提供を2017年冬より開始する。2016年12月にはそれに先駆け、「ABEJA Platform Open α」、2017年夏には「ABEJA Platform Open β」を順次提供開始する。

 ABEJAは、これまで大量データの取得・蓄積・学習・解析・出力・フィードバックを行うPaaS(Platform as a Service)技術「ABEJA Platform」の研究開発を展開。ディープラーニングを活用したサービスを提供してきた。その「ABEJA Platform」をベースにした、小売・流通に特化したSaaS(Software as a Service)「ABEJA Platform for Retail」は、国内の200店舗以上(2016年10月末時点)に導入されている。

 新サービス「ABEJA Platform Open」は、「ABEJA Platform」をオープン化。一定の認定要件を満たす企業パートナーが利活用できるようにしたものだ。

 近年、IoT、ビックデータ、AIに関連した技術の目覚しい進展により、大量データの取得・蓄積・学習・解析・出力、そして取得した先へのフィードバック、という循環が可能とりつつあるが、ABEJAは、「ABEJA Platform Open」をハブとして、IoT、ビックデータの各プレーヤーであるパートナー企業および、IoT、ビックデータ、AIの活用を希望する企業(パートナーのクライアント含む)をつなぎ、大量データの循環を加速させ、イノベーションの創出に必要なエコシステムの形成を目指すとしている。

 なお、「ABEJA Platform Open α」のパートナーを、2016年11月22日(火)より一般募集する。

 このエコシステムの形成に必要なパートナーとしては、① IoTデバイスパートナー、② IoTネットワークパートナー、③システムインテグレーションパートナー、④コンサルティングパートナー、⑤ APIエコノミーパートナーなど5つの領域の技術力やノウハウを持つ企業。

 参画が決まったパートナー企業は、ビッグデータの蓄積とディープラーニングを含むAIを実行する基盤「ABEJA Platform Open」を利活用することができる。また、パートナー企業には、自社のクライアントに対し、サービスの一環として「ABEJA Platform Open」を活用したソリューションの提供が可能となる。なお、「ABEJA Platform Open α」の提供は無料(機能を限定)、「ABEJA Platform Open β」以降、有料での提供を開始する予定となっている。