日本企業・機関とカナダ・オンタリオ州の団体が総額100 億円の事業で合意

日本企業・機関とカナダ・オンタリオ州の団体が総額100 億円の事業で合意

関連ワード:カナダ 再生医療 投資

Posted date:2016.12.02

カナダ_オンタリオ州_キャスリーン・ウィン首相

 11月29日、東京を訪問中のカナダ・オンタリオ州キャスリーン・ウィン首相は、日本企業および機関と同州の間で、1 億2000 万カナダドル(約98 億円)を超える新たな事業の合意に達したと発表した。

 日本の企業や研究機関は、ウィン州首相が率いる今回の経済代表団に同行している同州の団体と、16 にわたる新たな事業の合意に調印した。以下が、その主な内容となる。

①株式会社ヘリオスは、同州の再生医療商業化センター(CCRM)との間で6000 万カナダドル(約49 億円)の合意に調印。この合意は、CCRMとヘリオス社の間の技術移転およびライセンス供与、臨床試験での協力、日本およびオンタリオ州での製造と訓練に関する機会を提供する。

②フタバ産業は、同州ストラトフォードにある工場を拡張するために5000 万カナダドル(約41 億円)超を投資する。この投資で同工場に、日本から輸入した新しいホットスタンピング機械を設置する。

③6 件の覚書(MOU)が日本とオンタリオ州の学術機関の間で調印された。これは、高等教育や優秀な研究、イノベーションなどに対する日本と同州に共通のコミットメントを示すものとなった。

 ウィン州首相は、「多数の日本とオンタリオ州の企業や団体が協力し、共同で事業を展開する機会を非常に嬉しく思います」とあいさつ。「日本滞在中に、政財界の首脳、イノベーションリーダーと会談を重ね、協力のための新たな方法を探ります。双方の経済を強化する機会を探り広げるために、より多くの企業や団体が訪問中の代表団やオンタリオ州政府と緊密に協力するようお願いしたいと思います」とコメントした。

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