各国ドローンレース団体で国際組織結成…日本からはJDRAが加盟

各国ドローンレース団体で国際組織結成…日本からはJDRAが加盟

Posted date:2016.12.08

IDC_ドローンレース_国際組織
photo by Photo by KDRA Wan Ki Lee

 2018年に韓国・平昌冬季五輪を開催する江原道政府、韓国新聞社・中央日報、ドローンレースを牽引する「韓国ドローンレース協会(KDRA)」が、12月4日に五輪の主要会場となるアルペンシアリゾートで開催した「INTERNATIONAL DRONE SPORTS COMPETITION 2016」に、日本代表団体としてJDRA(日本ドローンレース協会)が出席。世界の主要なドローンレース協会とともに、国際ドローン委員会(International Drone Commission)を設立した。

 IDCには韓国(KDRA、中央日報)、アジアドローンレース連盟(ADRO1)、日本(JDRA)、中国D1、欧州ドローンレース協会(ERSA)、アメリカ(MULTIGP、IDRA、DR1、TBS)、スイス(Immersion RC)、オーストリア(DCL)、メキシコ(FPV Mexico)、イスラエル(FRIL、AMIMON)、タイ(DAT)が参加する。また、オブザーバーとして国際航空連盟であるFAI(The World AirSports Federation)が同席し、スカイスポーツとしてドローンレースを加えることについて協議を進めることで合意した。

 また、「INTERNATIONAL DRONE SPORTS COMPETITION 2016」で開催された「国際ドローンスポーツサミット」では、江原道政府、中央日報、世界の主要ドローンレース協会(アジア、ヨーロッパ、アジア)が、ドローンレースのスポーツ化について協議した。加えて、冬季五輪でのエキシビションドローンレースの実現に向け、連携をしていく覚書を締結した。この覚書により、JDRAは国際ドローン委員会(International Drone Commission)のボードメンバーとなり、国際ルールの整備を進め、かつスポーツ産業として成長させていくために各国団体と、今後も定期的に協議を進めていくことになった。

 今回、JDRAは世界に向けて日本の事例を紹介し、ドローンレースの国際競技化に向けた提言を行った。また、2020年の東京五輪を前後したドローンエキシビションを見据え、今後も世界のパートナーと連携し、日本、アジア、そして世界のドローンスポーツ産業を牽引していくとした。