プロドローンがドローン用精密レーザー測量機専用エアバッグ「PD-B-R」など公開

ロボティア編集部
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 日本の産業用ドローンシステムメーカー・プロドローンが、雨の中でもフライト可能な、ウィンチ付き中型基本プラットフォーム「PD6-AW-W」を開発した。

 同機は搭載したウィンチを利用し、ホバリングしながら荷物の吊り上げ、吊り下げが可能だ。またドローンの着陸が困難な場所でも、荷揚げ作業が可能なことから、山岳や水上現場での活躍が期待されている。

 なお「PD6-AW-W」の最大ペイロード(最大積載量)は5kg、最高速度は時速65km、機体重量は6kgとなる。

 プロドローンはまた、ドローンに搭載する精密レーザー測量機専用エアバッグ「PD-B-R」の開発についても公開した。精密レーザー測量機は非常に高価な機材だが、同エアバックは墜落事故からそれら専用機器を守るために設計された。

 高圧炭酸ガス(CO2)により瞬間的(0.1秒)にエアバッグが膨らみ測量機を衝撃から守る。また、バナナ型の複数に分かれたエアバッグが、測量機を包み込むようにカバーするのが特徴となっている。「PD6-AW-W」の仕様は以下の通り、また「PD-B-R」の仕様は詳細決定後に公表となる。

■仕様(暫定)
最大ペイロード:3kg
機体重量:9kg
最大速度:150km/h
全高:605mm
飛行可能風速:13m/s
プロペラ直径:1,780mm
飛行時間:60min
動力:ガソリンエンジン

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