アジアトップドローンレーサー「キム・ミンチャン」平昌五輪の聖火ランナーに推薦

アジアトップドローンレーサー「キム・ミンチャン」平昌五輪の聖火ランナーに推薦

Posted date:2017.06.19

 ドローンレース・アジア1位、また「ドローンの天才」と呼ばれるキム・ミンチャン(13歳・中1年)さんが、韓国・ 平昌五輪の聖火ランナーとして推薦された。

 2018年に開催される平昌五輪の聖火リレーの公式パートナー社KTは、自社ドローンチーム(GIGA5)所属の選手であるキムさんを、中学生として唯一推薦した。キムさんはこれから「平昌五輪組織委員会」と「IOC委員会」の審査を経て、聖火ランナーとして承認される。

 KTは側は「彼は昨年、韓国国内・外のドローンレース大会で10度の優勝を飾り成績が目立っていたため、今回、聖火ランナーとして推薦することになった」と伝えている。

 キムさんが始めてドローンを操縦したのは2016年の1月。それから二ヵ月後、ドバイで開催された国際大会では「フリースタイル部門1位」となった。また、同年7月、中国・上海で開催された「第一回アジアカップ上海」でも、世界的なレーサー140人に勝利し優勝を果たした。

 RCヘリコプターの社会人クラブで活動している父から影響を受け、3歳の時からRCヘリコプターを操縦してきたキムさんは、週に3~4回は必ずPC ・シミュレーターションや公園などで操縦練習を行うが、 学校や塾など勉強でも努力を怠らない。彼は操縦の秘訣については「十分にドローンの動きを想像した後、自分の本能に任せること」としている。

 キムさんが所有するドローンはX字型で、プロペラ、モーター変速機、映像送信機などが搭載されている。サイズは18~21cm、重さは410~510gだ。

 ドローンレース経歴1年目の10代の選手が世界1位となること、また韓国ドローンスポーツ界の未来を担う人材の登場に、韓国社会の関心と期待が高まっている。

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