小学生から兵士まで...ドローンレース大会に訪れた人々が語る新たなスポーツへの夢

小学生から兵士まで...ドローンレース大会に訪れた人々が語る新たなスポーツへの夢

関連ワード:KDRA ドローンレース 韓国

Posted date:2016.07.05

Photo by KDRA

 京畿道水原市「KTウィズパーク」競技場で、KTと韓国ドローン協会(KDRA)が「2016韓国ドローンレース1次ランキング戦」を行った。競技は世界的トップレーサーであるキム・ミンチャン選手を始め、108名の選手が参加。それぞれの腕を競い合った。

 ドローンレースファンのひとりであるパクさんは、早朝から競技場に足を運んだ。彼は韓国のドローンレースや世界大会で優勝するキム・ミンチャン選手を見るため、大会の日を楽しみにしていたという。パクさんは、ドローンレースはRCヘリコプターとは異なり、自分が実際に飛行しているかのような視点で楽しめる側面がメリットだとした。パクさんの夢はパイロットになることだったが、今はキム・ミンチャン選手のようなドローンレーサーなることが目標だという。

 一方、選手として参加した建築家のチェさんは、2年前からドローンレースに参加するドローンマニア。普段、仕事でもドローンを活用しているが、選手としてドローンを操縦するときは全く違う感覚だと話す。ドローンレースのメリットとしては、スピード感を楽しめる割に怪我をしない安全な点を挙げた。

 大会には、韓国の軍人も選手として参加した。彼らは軍隊内のサークル活動を通じて、ドローンを接しはじめたが、そのうちのひとり、キム兵士はスポーツとして楽しめるドローンの魅力にはまり、除隊後も、ドローン選手として活動したいと話す。

 この日、大会では少年たちが1位と2位を飾った。ソン・ヨンロク選手は合計3ラウンドの中で最高記録58.598秒で1位に、キム・ミンチャン選手は59.29秒で2位になった。ライバル関係にある二人の記録差はわずか0.69秒。ふたりは中国で行われる「2016上海ドローンレースアジアンカップ」「2016 深センドローンレースアジアンカップ」の出場権も獲得した。

 一方、KTはこれからも自社の通信技術を積極的に利用してドローンレースを支援。さらに成長させる計画であり、同時にドローンスポーツの文化振興も行っていく方針だとした。

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