近未来型ロボットシェフ「モリー(Moley)」

ロボティア編集部2016年11月12日(土曜日)

英ロンドンのロボット企業モリーロボティクス(Moley Robotics)とシャドーロボッティクス(ShadowRobotics)が共同で開発した自動調理ロボット・モリー(Moley)。

129個のセンサーと20個のモーターで構成されており、まるで人間と同じような洗練された動作で調理器具を扱う。2000種類の食品調理過程がプログラミングされており、ユーザーの指示に応じて、簡単な調理補助から調理全過程までこなす。

モリーロボット社は調理機能に加え、冷蔵庫や食器洗浄機などをロボットに組み合わせ、自動化されたキッチンモデルを提示することが目標としている。ロボットは、早ければ2017年に完成する予定だ。