首都高で走行テスト!トヨタ自動運転はここがスゴイ!

ロボティア編集部2016年11月14日(月曜日)

2015年10月にトヨタ自動車が公開した、分岐や交通量の多い首都高速道路での自動運転実験の様子。車両にはカメラやレーダー、レーザーシステムを搭載し、周辺車両や道路状況を素早く検知する。

動画では、標識や道路上に描かれた白線・黄線・合流サインと、高精度な地図情報を人工知能が瞬時に判断し、スムーズに本線に合流したり、車線変更を行う様子が収められている。これまでは同一車線での走行しかできなかった。

トヨタ自動車は2017年にも、高速道路のみ自動運転機能が使用できる車両(レクサス「LS」など)を国内で販売する見通し。4年連続で新車販売台数が世界一となった同社だけに、自動運転への本格参入にも世界中が注目している。