建設・工事の現場に関わるすべてのものをIcTで繋ぎ、生産性と安全性を高めるという目標のもと発表された施行ソリューション「スマートコンストラクション」。3Dスキャナ、ドローン測量、ICT建機など、最新テクノロジーが数多く導入されているのを特徴とする。
2016年11月8日には、サービス利用にサブスクリプション・モデル(定額制)導入。ビジネスモデルの構築においても新しい試みを加速させている。
コマツのスマートコンストラクションは今後、労働力不足やオペレータの高齢化、安全やコスト・工期に関わる現場の課題にどのような威力を発揮するのだろうか。また、ビジネスとしてどこまで普及するのか。見逃せない事例のひとつとなりそうだ。