Google、ロボット開発子会社ボストンダイナミクスを売却か

ロボティア編集部
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ボストンダイナミクス_犬型ロボット
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 ボストンダイナミクスはこれまで、障害物を避けながら高速で移動する犬型ロボットや、雪上を二本足で歩行するヒューマノイドロボット「アトラス(Atlas)」などを公開。世間の注目を集めてきた。後者については、ボックスを持ち上げて棚に置いたり、ホッケースティックで押しても倒れない様子が公開され、視聴者を驚かせた。Youtubeにアップされた同映像は、3週間で1000万人を超える視聴数を記録していた。

 一方、Googleディープマインドが開発した人工知能「アルファゴ(alphaGo)」は、囲碁世界王者イ・セドル9段に4勝1敗で勝ち越し、その性能を世界にアピールしたばかりだった。Googleが開発したソフトウェアである人工知能と、ボストンダイナミクスが開発したハードウェアが組み合わされることで、大きな相乗効果を生むのではないかという期待が高まるなかでの売却方針の決定となった。

 ヒューマノイド型ロボットなど、ロボティクス分野のリーディングメーカーであるボストンダイナミクスが売却対象として浮上したことで、同分野における「バブルが消えるのでは?」という観測も出ている。

(ロボティア編集部)