人工知能があなたが進むべき職種を10秒で判断…AI進路支援サービス「タレントX」とは

人工知能があなたが進むべき職種を10秒で判断…AI進路支援サービス「タレントX」とは

Written by 河鐘基

Posted date:2016.12.14


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photo by DreamSquare FBpage


 将来、どんな仕事につくか。人生の中で、とても大きな選択のひとつだ。人間にとって、とても難しい問題であり、心を決めるまでにはそれ相応の時間がかかる。だが、コンピューターがその選択を支援してくれるとしたらどうか。ドリームスクエア(Dream square)という企業は、人工知能(AI)がわずか10秒で、その人にマッチした進路を知らせてくれる技術を開発したという。

 ドリームスクエアは、2013年にサムスン電子出身のハン・シンファン氏が、米シリコンバレーで創業した企業だ。同社はユーザーの意思決定を支援する人工知能「ヒュリ」をもとにしたサービス「タレントX(Talent X)」を、拡大していくと12日に明かした。

 タレントXに興味、知識、学校、専攻、活動、技術、業務スタイル、価値観、勤務地など13個の質問項目を入力すると、5万余りの専門職の中から、ユーザーに最も適した職業をお勧めしてくれる。また、米国基準にはなるものの、その仕事を選んだ人がどこに、どれだけいるかも同時に知らせてくれる。

 現在、タレントXは米スタンフォード大学でテストサービス契約を結んでいるとのこと。また、韓国の延世大学、梨花女子大学とも契約を結び、学生を対象にサービスを開始している。今後は、韓国国内の高等学校と塾、企業向けの営業を拡大する計画だ。

 ハン代表は、米国で収集できる個人データが豊富だという点に着目した。個人データを取り扱える範囲は、各国の法律の枠組みによって大きく異なる。ハン代表は、サムスン電子のプロジェクトデータマイニングの研究を3年、人事相談担当として4年間勤務し、データ科学を利用した進路相談の重要性に気付いたという。その後、もともとエンジニア出身だったハン代表は、機械学習(マシンラーニング)の研究に2年間没頭した。

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参照
etnews.com
yonhapnews