タイ・バンコクの総合病院に看護師ロボットが登場…院内の運搬作業を担当

ロボティア編集部2018年2月8日(木曜日)

2018年1月、タイ・バンコクのモンクトワタナ病院(Mongkutwattana Hospital)に、看護師の服を着た無人搬送ロボットが登場し注目を集めている。同病院は、ロボット3台を利用して文書などを運搬。コストを削減し、不足している人材と置き換えることを目的としている。

床に移動経路を認識するラインが設置されており、ロボットは逸脱せず移動することができる。国際ロボット連盟(IFR)によれば、2017年には全世界で自動ロボット232万台が使用されたが、タイではそのうち約4万1600台が利用されたとされている。

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