美容大国・韓国で増えるセルフビューティ族...家庭用ビューティーデバイス戦国時代

余談だが、韓国では「脱コルセット運動」という言葉もにわかに流行し始めている。これは、メイクなし、ボディラインの強調や補正をするような下着も着用せず、ありのままの自然体で生きるという価値観やライフスタイルを持った人々を指す言葉である。美容大国と呼ばれてきた韓国で、脱美容の動きが生まれているのは反動もあるのだろうか。「女らしさ」や「美しさ」の既成概念にとらわれず価値観の多様化が進んでいる証拠だろうか。なんとも興味深い現象である。

※本記事はBeautyTech.jp掲載の『韓国で急増中の「セルフビューティ族」、美容家電市場はどこまで広がるのか』を改題・再編集したものです。

河鐘基

記者:河鐘基


1983年、北海道生まれ。株式会社ロボティア代表。テクノロジーメディア「ロボティア」編集長・運営責任者。著書に『ドローンの衝撃』『AI・ロボット開発、これが日本の勝利の法則』(扶桑社)など。自社でアジア地域を中心とした海外テック動向の調査やメディア運営、コンテンツ制作全般を請け負うかたわら、『Forbes JAPAN』 『週刊SPA!』など各種メディアにテクノロジーから社会・政治問題まで幅広く寄稿している。