海中を自由自在に泳ぐウナギ型ロボットがかっこいい...ノルウェー企業が開発

エリューム_ウナギ型ロボット
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 エリューム側は、狭いスペースでも入り込むことができ、鉗子のような口先部分で海底機器のバルブを締めたり緩めたりすることも可能だと説明している。これまで水中や海中での作業には、高価かつ大型の器機を投入しなければならなかった。ウナギ型ロボットを作業に投入することで、コスト削減も期待される。

 なお、このウナギ型ロボットはソフトロボットの部類に分類することができる。ソフトロボットとは、柔らかい材料できており、可動性が高いロボットを指す。密閉空間や狭い通路など人が入りにくい場所での作業を可能にしたり、人間との協業時に接触などのリスクを軽減できるものとして、世界各地で開発が進められている。

河鐘基

記者:河鐘基


1983年、北海道生まれ。株式会社ロボティア代表。テクノロジーメディア「ロボティア」編集長・運営責任者。著書に『ドローンの衝撃』『AI・ロボット開発、これが日本の勝利の法則』(扶桑社)など。自社でアジア地域を中心とした海外テック動向の調査やメディア運営、コンテンツ制作全般を請け負うかたわら、『Forbes JAPAN』 『週刊SPA!』など各種メディアにテクノロジーから社会・政治問題まで幅広く寄稿している。