脳波で制御するテレプレゼンスロボット…豪の若き才女が開発

「この機能をすべての人に提供することができたらと思いました。プラットフォーム化すれば、より有用になると確信している(中略)テレポートは単にスクリーンに対面したり、会議に出席したりというレベルではなく、リモートで行きたいところに行ったり、見たいものを見たり、言いたいことを言うという風に使うことができるかもしれません」(チェン氏) 

 スタートアップ企業・オウボット(Aubot)で発売されたテレポートの価格は、3800ドル。昨年11月から、さまざまな団体や組織に提供されている。チェンは「がん闘病中の若者がリモートで学校生活に参加する目的などで、5台のテレポートが活用される計画だ」としている。なおチェン氏は、2008年以降、少女たちにロボットを教える組織「ロボギャルズ(Robogals)」を通じて、世界10カ国6万人の女性が工学のキャリアを積むことができるよう支援している。