人口知能に「勝敗欲求やチームワークを発揮する能力ある」...Google研究者が報告

 ディープマインドは、経済や交通のように、多くの人が関わる複雑なシステムを理解・行動を制御する上で、今回の研究が役立つだろうと見込んでいる。

 なお日本の研究者によれば「海外の学会では、人工知能に好奇心を持たせようという研究が行われつつある」という報せもある。人工知能に人間固有の能力を持たせる研究、また学習した人工知能から人間の行動原理を探る研究が(認知発達ロボティクスの人工知能版)が本格的に展開されようとしている。

河鐘基

記者:河鐘基


1983年、北海道生まれ。株式会社ロボティア代表。テクノロジーメディア「ロボティア」編集長・運営責任者。著書に『ドローンの衝撃』『AI・ロボット開発、これが日本の勝利の法則』(扶桑社)など。自社でアジア地域を中心とした海外テック動向の調査やメディア運営、コンテンツ制作全般を請け負うかたわら、『Forbes JAPAN』 『週刊SPA!』など各種メディアにテクノロジーから社会・政治問題まで幅広く寄稿している。