進化するロボットの「目」…農産物の包装作業に”革命”

 ソフトロボティクスは今年4月、シカゴで開催された「オートモーティブ2017」で、同ロボットシステムを公開している。当時、イベントに訪れた大農場経営者たちが、スーパーピークに大きな関心を示した。今後、そのうちのいくつかの農場と実証プロジェクトを進める計画だという。

「ヨーロッパだけでなく、カリフォルニア州、ワシントン州の生産者たちもスーパーピークに非常に大きな興味を示している。米国と同じように、世界中の農業分野では、同様の問題が起きている。今後、ロボット技術が農業市場でますます重要になるだろう」

 ソフトロボティクスは最終的に、包装工場だけでなく、農業現場でも同システムおよびツールを使用できるようにする計画。ただし、屋外環境では変数となる要素がいくつかあるため、開発には3〜5年がかかると見通している。