インド・ニューデリーにある道路脇の排水口に、一匹の犬が落ちてしまった。犬を見守っていた人々は、排水溝に近寄れず助けるのを躊躇。すると、その姿を偶然見かけたひとりのロボットエンジニアが、自分の能力を活かし救助作戦に打って出た。
ドローンにロボットアームを設置。UFOキャッチャーのように犬を持ちあげて、排水溝から救い出した。男性はその子犬を引き取ることを決めたそうだが、その際に「ドローンで持ち上げた」というエピソードから、「リフテッド」(Lifted)という名前をつけることにした。
世界の犬ファン、そしてロボットファンにとってとても心温まるストーリーである。
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