有名デザイナーとAIが椅子を共同デザイン...伊家具ブランド・Kartellがローンチ

ロボティア編集部
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Photo by starck.com

70年の歴史を誇るイタリアのブランド・カルテル(Kartell)が、人工知能によってデザインされた世界初の「AI椅子」を制作。国内でローンチした。同社の著名デザイナーであるフィリップ・スタルク(Philippe Starck)と米3Dエンジニアリングおよびエンターテイメントソフトウェア開発企業・オートデスク(Autodesk)とのコラボレーションにより制作されたAI椅子は、人間と人工知能の協力によって生み出された注目すべきプロダクトとなるはずだ。

スタルク氏は、最小限の物質で楽に体を休めることができる椅子についての答え、人工知能に求めた。そして人間の脳という制約外で設計された世界で初めてのデザインであるとプロダクトについて述べている。

カルテルのクラウディオ・ルティ会長(Claudio Luti)は、フィリップ・スタルク氏がオートデスクと共同で作業し彼のアイデアや結果を発表した時、その場で新たな挑戦を受け入れたとし、30年間にわたるスタルク氏との協業でも例がない新たなチャレンジになるが積極的に進めていくと言及している。

カルテルは今回の製品の生産に、グローバル家具ブランドとしては初となる、工業生産で汚染されていない純粋な材料を活用した。100%リサイクルされた材料を使うことで、環境保護の先頭にも立つ構えだ。