キャタピラーが配達用ロボットを開発するマーブルを買収

ロボティア編集部
ロボティア編集部
Photo by marble

建設・鉱山機械大手のキャタピラー社が米サンフランシスコに本社を構えるロボット&自律技術ソリューション企業・マーブル社を買収。従業員を採用したと発表した。マーブル社は、配達用の自律走行ロボットサービスを開始し、認知を広げている企業だ。今回の買収により、キャタピラー社は次世代ソリューションの確保を加速させる。建設、採石場、産業、廃棄物などの現場において変化するニーズを満たしていくため、マーブルチームの専門知識を活用する計画だ。

マーブルの新チームはロボット産業に造詣が深いエンジニアたちで構成されている。キャタピラーの技術者としてチームに合流したケビン・ピーターソン前マーブルCEOは、「我々は、キャタピラーのチームに合流することになって嬉しい」とし、「キャタピラーのマーブルチーム買収をきっかけに、キャタピラーの顧客のための次世代自律ソリューション開発を推進する」とコメントを発表している。

一方、キャタピラーの最高技術責任者であるカール・バイスCTOは、「私たちの顧客には、オペレータの生産性の向上、運用コスト削減、自律ソリューションによる効率性の向上など、効果的な現場運営のための最善のソリューションが必要(中略)これは私たちが自動化、リモート制御、自律分野へ投資を続けている理由だ」と強調している。