ディープラーニング for Java開発者・アダム・ギブソン氏の野望

ディープラーニング for Java開発者・アダム・ギブソン氏の野望

Posted date:2015.08.26

 ギブソン氏によると、DL4Jは徹底したコミュニティベースの商品であり、スカイマインドはそこに金銭的な投資をする。利益は他のオープンソースベンダーのようにコンサルティングなどのプレミアムサービスで得る。またスカイマインドのプロジェクトを商品化し、パッケージ化してライセンス提供することもある。現在は、米国の有名チップ​​メーカーと主に協力しているそうだ。ギブソンCTOはディープランニングの主要市場として、アジアを挙げた。

「スカイマインドは米国よりもアジアを最も重要な市場と見ています。多くのディープランニング関連スタートアップが、すでに慣れ親しんだ米国市場で事業を展開するのを好みます。しかし、スカイマインドはアジアに進出、ビジネスモデルを構築し、市場を作っていきたいと思います。需要があり、機会も多い市場ですので。昨年から韓国に出張する機会も増えました。大きなカンファレンスで講演をして他社とのネットワークを増やすためです」

 ギブソンCTO率いるスカイマインド、そしてDL4Jがアジア地域にどう根付いていくか。その去就が注目される。

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