【サービングドローン】インフィニウムロボティクスCEOインタビュー

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インフィニウムサーブ photo by Infinium Robotics

―インフィニウムロボティクスはどのようなドローン事業を展開しているのでしょうか

 前述したように、我々が標榜するのは「UASs for Good」。そのため、多くのドローンビジネスにコミットしています。

 現在、そのなかでも我々が特に焦点を当てているのが、レストランなどで展開している自律型スマートサービングドローン「インフィニウムサーブ(Infinium Serve)」です。これは、ダイニングエリアにおける反復的なサービングを担い、F&B分野における日常的なタスクを効率化させます。また、人間のウェイターが顧客と対話を重視することを可能にします。

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photo by Infinium Robotics

 また、「インフィニウムスキャン(Infinium Scan)」を提供しています。これは、在庫管理と棚卸のための完全自立型ドローンです。生産性を最大化しつつ、人員不足の問題を低減するように設計されています。

 そのほかにも、花火などのショーの替わりとして考えられる、環境に配慮した屋内および屋外ドローン展示技術「インフィニウムウェイダーズ(Infinium Waders)」や、ドローンユーザーを保護する、手頃な従量課金型第三者賠償責任保険「スカイシュア(Skysure)」などを提供しています。

河鐘基

記者:河鐘基


1983年、北海道生まれ。株式会社ロボティア代表。テクノロジーメディア「ロボティア」編集長・運営責任者。著書に『ドローンの衝撃』『AI・ロボット開発、これが日本の勝利の法則』(扶桑社)など。自社でアジア地域を中心とした海外テック動向の調査やメディア運営、コンテンツ制作全般を請け負うかたわら、『Forbes JAPAN』 『週刊SPA!』など各種メディアにテクノロジーから社会・政治問題まで幅広く寄稿している。