【サービングドローン】インフィニウムロボティクスCEOインタビュー

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photo by Infinium Robotics

―インフィニウムロボテックスの年間売上は

 現在、我々はまだその数字を明らかにすることができません。共有できることとしては、民間および商業分野におけるドローンの採用率が、指数関数的に成長しているということです。 2020年には、ドローンの総市場規模が約820億ドルに達し、1500万台のドローンが空を飛ぶとも言われています。

―インフィニウムロボティクスでは、ドローンビジネスにおける最大の市場をどこだと考えていますか

 我々は世界全体が市場になると考えています。ただ明らかに現在は、米国が最もオペレーション用ドローンと密接で、我々としてはその市場でシェアを得ることに力を傾けたいと考えています。また、インフィニウムロボティクスはシンガポールに足場を置いています。ここで、強力な足掛かりを得られることを期待しています。

―インフィニウムロボティクスの主なクライアントは?また日本から問い合わせはありますか

 我々には特定の“主な”クライアントはいません。すべてのクライアントに対して献身的にサービスを提供したいと考えています。

 すでに最初のクライアントがインフィニウムサーブの導入に署名しており、それ以外にも、今年のうちに積極的にサービスを展開できるよう取り組んでいます。私たちは、クライアントが我々と同じように、ロボットに情熱的であることに感謝しています。

 日本からの問い合わせも、すでにいくつか受けています。日本はロボティクス分野に対する関心が高いので、今後さらに多くのクライアントや投資家と仕事できる機会を楽しみにしています。

―インフィニウムロボティクスに投資しているのはどのような団体および個人でしょうか

 最近、私たちはシンガポール政府から資金調達を行いました。それ以外は、自己資金です。

 UAS市場は、それ自体が多くの形態の産業を持っているため、アプリケーションやコスト削減のメリットが豊富です。そのため、投資する側からしても関心の高い分野です。インフィニウムロボットは、グローバル展開に焦点を当てたシリーズAラウンドを終了しました。現在、いくつかの潜在的な投資先と議論中で、その詳細はまだ明らかにすることができません。

河鐘基

記者:河鐘基


1983年、北海道生まれ。株式会社ロボティア代表。テクノロジーメディア「ロボティア」編集長・運営責任者。著書に『ドローンの衝撃』『AI・ロボット開発、これが日本の勝利の法則』(扶桑社)など。自社でアジア地域を中心とした海外テック動向の調査やメディア運営、コンテンツ制作全般を請け負うかたわら、『Forbes JAPAN』 『週刊SPA!』など各種メディアにテクノロジーから社会・政治問題まで幅広く寄稿している。