一号機は一般消費者を対象としているが、将来的には通信や工業利用用途も見越しており、例えば3Dスキャン、地形測量など工事時のコスト削減とスピードアップ向上が期待できるとしている。また、危険物調査、救助用途での活用も視野に入れており、そのために電池消耗の削減を達成し飛行時間向上を目指す。現状の飛行時間は15分だが、今後25~30分を目標とし様々な用途需要に対応すると意欲を見せている。
ペガトロンは今回、ドローンの他にもVR、スマートハウスデバイス、子供用教育デジタル端末等も発表しており、OEMから自社開発商品へ舵を切ったこの戦略に今後も注目したい。
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