「LINE」で有名な韓国ネイバーが、ロボット分野にも投資

ロボティア編集部
ロボティア編集部

Naver-LINE

日本ではメッセンジャーアプリ「LINE」で有名な韓国・ネイバー(NAVER)が、ロボット、スマートホーム、インテリジェント・エコカー、などの技術開発に5年間で1千億ウォン(100億円)を投資する。生活製品、自動車、ロボットなど、ユーザーが接するすべての製品にネイバー社のサービスを拡張する戦略だ。言い換えれば、モバイル時代を迎え、PCからモバイルへのサービスの切り替えを成し遂げた現在、モバイルを越え、どのデバイスでもネイバーサービスに接することができるようにするというのがその目標となる。

9月14日、ソウルで開かれたネイバー開発者会議・デビュー(DEVIEW)で、最高技術責任者ソン・チャンヒョンCTOは、技術研究所ネイバー・Labsを通じて、ソフトウェアとハードウェア技術を結合した新たなサービスを開発するプロジェクトを進めると発表した。

ネイバーは、プロジェクトブルー(プロジェクトコード名)で、ネイバーが保有しているソフトウェア開発能力をロボット、モビリティ、スマートホームなどハードウェア分野に拡張する計画である。そのために、国内外の主要な大学や国内企業との共同研究、開発、製造に協力する予定である。

ネイバーは、プロジェクトブルーに今後5年間で100億円を投資する。その中で、ロボットには40億が投入される。米韓の大学との共同研究に投資する計画である。世界的なロボット工学者であるデニス・ホン教授も今回のプロジェクトに参加する。インテリジェント・エコカー(Intelligence green Vehicle)の研究にも40億を投資する。また、スマートホーム、ウェルネス&フィットネスの分野に10億円を投資し、国内企業との共同研究開発を進める計画である。残りの10億は、企業の投資に使用する。ネイバーは海外の大学や企業との緊密な協力のために、米国、カナダなどにネイバー・Labsオフィスを設立する予定である。