身体をサポート、”思考(脳波)”で動くロボットの開発進む

ロボティア編集部
ロボティア編集部

脳波で動くロボット
脳波で動くロボット photo by edaily

人間の身体もしくはその能力を補うロボットは、トラブルによる安全性などの面においてリスクが懸念されている半面、人間の力を何倍にも引き出してくれるものとして期待されている。そのような身体補助ロボットは、障害を抱えた人たちだけに需要がある訳ではない。高齢化が進む先進国においては、高齢者をサポートする上でかかせない分野になるかもしれない。例えば、介護の現場では「老々介護」という言葉が流行している。核家族化が進み、老後の面倒を見てくれる家族がいないため、高齢者が高齢者を介護するという状況が一般化しつつある。介護は重労働である。扱う高齢者の身に負担がないロボットが普及すれば、老々介護問題も“技術的”に解決できるだろう。

ロボットと安全性というのは、同分野の永遠のテーマと言えそうだが、イ・ソンファン教授が話す通り、「人間とロボットの間の距離が少しずつ縮まっている」のならば、いつの日かロボットを気軽に装着する局面は増えていくのかもしれない。