ソニーが人工知能で作曲した音楽を公開...スタイルはビートルズ

ロボティア編集部2016年10月2日(日曜日)

 ソニー・コンピュータサイエンス研究所(Sony Computer Science Laboratory)が、自社開発した人工知能がつくった音楽を、YouTubeを通じて公開した。タイトルはそれぞれ「Daddy's Car」と「Mr Shadow」となる。

 これらの曲を作った人工知能の名前は「フローマシーンズ(FlowMachines)」。ホームページの説明によれば、フローマシーンズLSDBと呼ばれるデータベースに含まれた13000余りの曲を分析した後、ユーザーが選択したスタイルに合わせて作曲をするという。

「Daddy's Car」は、ビートルズのスタイルで作曲された曲。公開された動画の音楽は、フランスの作曲家であるビノイト・カルレ(Benoit Carré)氏が編曲・歌詞を付けたものだそうだ。一方、「Mr Shadow」は、コール・ポーター(Cole Porter)氏とデューク・エリントン(Duke Ellington)氏のスタイルを入力して作曲された。

 現在、人工知能が曲を作ったり、絵を描いたりと、アート分野でも試行錯誤や応用がはじまっている。AIが論理性や理性ではなく、感性的な表現をどこまで実現できるようになるのだろうか。注目が高まる。