自動車担保型も出現!韓国でP2Pファイナンス急拡大…融資額10倍に

ロボティア編集部
ロボティア編集部

 また、同じくスタートアップであるブリッジファウンディング(BridgeFunding)は、韓国初の自動車専門P2Pプラットフォームを掲げ、投資者たちの注目を集めている。

 同社では個人の信用問題などを始め、さまざまなファクターを分析している。これを通じて債務履行の要件を備えた対象を厳しく選び抜き、担保物(自動車)に対する抵当権を設定することによって、投資者のリスクを減らすことができるというのが特徴だ。

 さらには、韓国の財閥グループであるアジュ(亜州)グループもP2Pに特化した中古車事業に乗り出す。アジュグループは最近、グループ未来戦略室傘下に社内スタートアップ
企業の「NEST」を設立した。 NESTは消費者間の中古車取引を連結してくれる「個人間の中古車の直取引プラットフォーム」で「最高値で売り、最安値で買う」ことをモットーとしている。

 NESTは、今月から3ヵ月間市場調査・事業計画樹立・事業妥当性調査などを進め、事業化が最終決定される場合、社内ベンチャーとスタートアップの性格を備えた独立法人として分社される予定だ。

 いまやP2P市場に対する顧客の接近を高めるため、一般人でも手軽に経験できるP2P投資も新たに導入されている。P2Pファイナンス業界の関係者は「P2Pの金融市場は急速に成長しているが、まだP2Pになかなか馴染めない方が多い。さまざまな分野進出を通じてP2Pファイナンスの活用範囲が拡大することで、P2Pサービスに親しみを感じ、生活に定着していくことに期待している」と話している。