史上最大規模だったCES2017...話題集めたホームロボットと自動運転車

ロボティア編集部
ロボティア編集部

 身長約50cmのクリは、音楽を流したり、家のどこからでもスマート機器を操作したりできる。また、家の中の様子を映し出して監視することもできるのだとか。また、パナソニックの「エッグ」は初公開されたコミュニケーションロボットである。 卵のように丸い形をしており、蓋部分が開かれて作動する。 自然言語処理技術を搭載し、Wi-fiによってネットワークに接続して情報を検索する。

 また、内部に8Mピクセルカメラとプロジェクターを内蔵しており、プロジェクターを通じて映画を見ることも可能だ。パナソニック側は、「自然言語生成技術を利用し、滑らかで親しみのある会話を実現するだけではなく、クラウドの活用や、遠隔地とのコミュニケーションも可能だ」とコメントしている。

 CESでホームロボットを紹介した企業は、今年中に販売を開始する方針を明らかにした。 AIを活用したロボットは最先端のディープラーニングを中心とした分散型機械学習の技術を備えている。 そのため、関連会社は製品をなるべく早く発売してユーザーデータを確保したい狙いがある。出展を通じて各社はそれぞれに、人工知能を使った次世代技術の方向性を打ち出しており、市場競争はより激しさを増すばかりだ。