2025年には10兆円規模に…ロボット市場予測を調査会社が相次ぎ上向き修正

ロボティア編集部
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Photo by BCG

一方、自動走行車の分野では高度な人材確保競争が行われており、競合他社間で戦略的な買収も拡大しはじめている。なお、ロボットスタートアップの40%が消費者(サービス)セクターで、ヘルスケアや高齢者支援分野の人材が顕著な増加を見せているという。

 トラクティカは、ロボット産業市場の重心が「産業用ロボット」から「非産業用ロボット」に移行していると指摘した。これまで、ヨーロッパ、日本などによりロボット市場が牽引されてきたが、現在はパーソナルサポートロボット、UAV、自動走行車など、非産業用ロボット市場が拡大しており、AIを武器に掲げたシリコンバレーの影響力が拡大しているとする。

 トラクティカは、2016年の310億ドルから、2022年には2373億ドル規模にまでロボット市場が急拡大すると予想している。また、ロボット市場が非産業用ロボットによって牽引されると指摘している。