ドローンメーカー世界最大手「DJI」新代表Roger Luo(羅鎮華)とは

ロボティア編集部2017年8月11日(金曜日)

 ドローンメーカー最大手・ DJIの新代表に、事業部門のバイスプレジデントを務めてぉた Roger Luo(ロジャー・ルオ/羅鎮華/罗镇华)氏が新たに就任した。 

 Luo氏 は、ドローンとカメラアプリケーションの需要が急激に拡大するグローバル市場において、DJI の事業展開に注力してきた。DJI のファウンダー兼 CEO の Frank Wang 氏は、新代表の就任について次のように解説している。 

「現在、DJI では、世界中で 11,000 人を超えるスタッフが 17 地域のオフィスで勤務しています。 DJI がグローバル市場で成長を続けるために、事業部門のマネジメントをより強化する必要があります。今回の就任により、変化を続ける DJI の顧客基盤を深く理解するとともに、販売代理店やパートナーとの関係を強化します。Roger は、経営幹部として優れたマネジメント能力を持ち、事業部門で素晴らしい実績を挙げています。2015 年の入社以来、空撮映像業界をリードする DJI の全てが、彼のリーダーシップのもとで成長を続けています」 

 Luo氏は直近の2 年間、購買、生産およびロジスティクス部門を統括。技術に対する市場ニーズの高まりに対応するために、DJI の能力を拡大してきた。また、自動化という新しい要素を追加するなど、さまざまなイノベーションを推進してきた立役者のひとりだ。 

 まだDJI 入社以前は、国立台湾大学で工学の学士号、米国カリフォルニア州のサンタクララ大学でコンピュータ工学の修士号をそれぞれ取得している。次いでApple、Foxconn、Siemens などの企業で、ソフトウェアおよびハードウェアのエンジニアリングおよび製品管理を担当。InnoLux と BenQ Corporation では、製品管理、グローバルマーケティングストラテジー、購買、セールスおよびアフターセールスを担当した。 

「DJI は急成長するテクノロジー企業であり、業界にとっても非常に素晴らしい時期です。私は、DJIの才能あふれるチームと一緒に仕事ができること、そして、DJI の技術が実現するクリエイティブな可能性をみなさんと共に探究し、さらに拡大していくことを楽しみにしています」(Luo新代表) 

 なお前任のFrank Wang は、DJI の製品開発を引き続き統括。商業、行政、科学、芸術、調査およびレクリエーション利用のあらゆる可能性を模索するとしている。

Photo by DJI