アメリカの州・都市別「ロボット密度」公開...一番多かった街は?

 政治的性向とロボット導入台数にも関連があることが分かった。大統領選挙で共和党トランプ候補を支持した「レッドステート(red state)」は、民主党のクリントン候補を支持した「ブルーステート(blue state)」より、ロボット密度が高い。レッドステートは2.5台であるのに対し、ブルーステートは1.1台だった。

 ブルッキングス研究所側は、レッドステートとブルーステートのロボット密度の差が、大統領選挙の最終結果を決定したわけではないと説明している。しかしながら、ロボット密度が高いレッドステート地域を中心に、ロボット導入に対する不安感が高まる可能性があると指摘した。加えて、ロボット密度が高い中西部の労働者は、ロボットの追加導入に敏感ではないかと予測している。