中国政府が外交政策に人工知能を活用...噂話から偵察衛星データまで駆使し外交戦略を提示

ロボティア編集部
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なお中国科学院地理科学資源研究所の研究員のひとりは、中国外交部がここ数年、ほぼすべての海外投資プロジェクトの審査にAIシステムを活用しているとも強調している。同システムは、中国政府のデータベースにアクセスすることができ、政治的事件やテロ攻撃も予測できるという。

具体的に開示はされていないが、他国でも政策立案に関するAIの研究が進められている可能性がある。米国務省のスポークスマンは、省庁が決定を下すのに「多くの技術的なツール」を保有している発表している。また、AIに関する具体的な情報はなかったが、米国務省の「IT 2017-2019戦略樹立計画」によれば、政策分析・判断の重要な技術的なツールとして、ビッグデータの重要性が強調されている。