韓国コスメEC大手・SILICON2が配送センターにAGV99台を実戦導入

ロボティア編集部
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Photo by SILICON2

韓国の化粧品流通企業・SILICON2が、物流用自律ロボット(AGV)を導入。実証試験を終え、10月から本格的に運営開始すると発表した。

AGVとは主に物流倉庫や工場で使用される移動・運搬機能などを備えた自律型ロボットだ。事前入力された計画に基づき商品を迅速に移動させ、包装や配送時間を短縮する。

SILICON2は、K-Beauty関連の製品を販売する越境EC「Stylekorean」を運営する流通企業だ。北米、日本、ロシア、東南アジア、欧州など約90カ国の企業クライアント1100社および個人100万人に対し、化粧品を供給・販売している。

同社は上半期から続くオーダーの急増に対応し、9月に京畿道・光州市にある物流センターを拡充。そこに99台のAGVを導入すると発表した。今回導入されたAGVは、中国の物流倉庫ロボット企業・MUSHINY(牧星智能)の製品だ。

SILICON2の担当者は、AGVを導入ることで効率を高め、品質管理および出荷期間の短縮を実現していきたいとする。なおSILICON2が自社環境に合ったAGVの容量やサイズの標準化を実現するためには約1年の期間がかかったという。