ドローン専門メディア運営者に聞く、2016年ビジネス最新動向

ロボティア編集部
ロボティア編集部

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photo by DroneDeploy

―ニュースメディアを運営しながら得た情報の中で、おすすめのドローンサービスはありますか

 正直、世界には奇をてらったドローンサービスはたくさんあります(笑)。個人的に気になっていて、今後、特定分野で独走しそうな企業としては、ドローンデプロイ(DroneDeploy)が挙げられます。同社は11月中旬からクラウド上でのデータ加工サービスを提供しています。

 そのデータ加工サービスでは、写真を数十枚撮影してアップロードすれば、3Dマッピングを無料で作れるとか、NDVI(正規化差植生指数)など植生分布、生育状況を解析できたりする。また、ソフトを買ってインストールするような商品ではなく、クラウドサービスなので、他の製品に比べて安価なのも魅力です。

 おそらく、画像解析、画像加工の領域ではトップランナーになっていくのは確実。アメリカ・シリコンバレーらしい王道の戦い方をしていて、製品のクオリティーも高いです。

―CLUEでは今後、どのようなビジネス展開を考えていますか?

 まずはクラウドやソフトウェアの領域で戦っていきます。将来的にはあるタイミングでハードウェアの部分にも携わっていく予定です。常に世界でどう戦っていくか、という視点でプロダクトをブラッシュアップしていきたいと思います。

 誰もやったことがない道を進もうと考えると不安でもありますが、同時にワクワクもします。今後も日本発のドローンビジネスを世界に展開するという意気込みでやっていきますので応援いただければ幸いです。

(取材・文 河 鐘基)