中国・深セン在住の女性が「リストマウント型ドローン」を自作し、話題となっている。3Dプリンターを使ってこれまで「LED光るミニスカ」や「シークレットハイヒール」(踵部分に収納スペースのあるハイヒール)を発表してきた中国の“女性ギーク”として有名な「SexyCyborg(セクシーサイボーグ)」女史だ。
今回、3Dプリンターで作成した小型ドローンは「Nano Drone Wrist Mount」と名付けられ、2機の小型ドローンが収容できるリストバンドと、ベルトに装着するコントローラーによって構成されている。先日、深センで行われたFPVドローン競技大会でテスト飛行が行われたという。
SexyCyborg女史は地元メディアの取材に対し、「軽快な飛行で概ね満足しているが、改良を進めていく」と述べたという。中国で彼女は「変なモノをなんでも3Dプリンターで作ってしまうセクシーなお姉ちゃん」として有名だが、今後も世の中をあっと驚かせるような発明品を期待したい。