ロボットスタート北構武憲氏に聞く、ロボット化する社会と広告

ロボットスタート北構武憲氏に聞く、ロボット化する社会と広告

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Posted date:2016.02.14

ロボットパイオニアフォーラム 

 まだまだ立ち上がったばかりで未来が明確ではない状態ですが、ロボット業界に興味を持たれている方は多いのでしょうか?また、みなさんのモチベーションは?

 ロボットスタートが幹事団の1社となっているロボットパイオニアフォーラムというイベントがあります。そのイベントはもともと、ロボット関係者や興味のある方たちが集まって飲み会をやったのが発足の経緯となっています。昨年1月頃に、秋葉原のメイド喫茶を借り切って飲み会をやったのですが、100人くらいの人が集まりました。金属加工やロボット製作企業、出版関係やPepperビジネスを考えている人など、本当にいろんなジャンルの人たちが集まりました。

 現在もロボットパイオニアフォーラムは2ヶ月ごとに開催しているのですが、実にいろいろな職業の人たちがきます。すごく興味深いのが、みなさん未来の話しかしません。目が輝いています。フォーラムは立食パーティーなのですが、皆さん話が止まらなくて、毎回フードが余るんですよ。業者の方につまらないパーティーはフードが残らないんですよと聞いてから、みんな夢中というか、ロボットに対してすごく大きな夢やモチベーションを持っているのだと痛感しています。

 私がヤフージャパンにいた時も、同じような熱量を感じていました。インターネットを使って何か世の中を変えるものが生み出せるのではないかという人や、時代の変わり目に立ち会える楽しさを求めていた人が多かった。インターネットは当初、「こんなのおもちゃだよ」とか、「インターネットで買い物する人なんていないよ」とも言われていましたけど、いつの間にかそういう熱量とともに社会を変えてしまった。

 ロボット業界も、「まだまだですね」と言われることも多々あるのですが、みなさんのモチベーションや好奇心は高く、社内でも「これだけ熱量があれば何かが起こるんじゃないか」と期待しています。

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