世界最高の起業家イーロン・マスク氏が無人自動車時代到来を示唆

ロボティア編集部
ロボティア編集部

このような状況下で、イーロン・マスクCEOはテスラ・モーターズが無人自動車市場のリーダーになると確信している。CNNマネーとの短いインタビューは「シリコンバレーのテスラが先頭になれなければ恥ずかしいこと」という言葉で締めくくられた。これは、無人自動車市場において自動車技術よりIT技術がより重要なものであることを強調した発言とみられる。

なお、これまで自動車技術を牽引してきた世界の自動車企業たちも、続々と無人自動車開発に名乗りを挙げている。2015年1月9日には、メルセデス・ベンツがコンセプトカー「F 015 ラグジュアリー・イン・モーション」を、米ラスベガスで国際家電見本市(CES)2015で披露した。洗練され、かつ未来を暗示するF015は、来場者に賞賛を浴びたと言われている。日本のトヨタも、今年9月7日(日)に米国ミシガン州で開催された「第21回ITS世界会議デトロイト2014」(以下、ITS世界会議)に先立ち、安全運転支援に向けた自動運転技術の開発進捗状況を公表している。9月4日には、米MITのコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)および米スタンフォード大学のスタンフォード人工知能研究所(SAIL)と、AI研究で連携するとしている。

自動車産業とIT産業が距離を縮めその境界線が曖昧になりつつある未来に向け、テスラ社のイーロン・マスクCEOが滲ます自信がどこまで実現するか注目したい。

(ロボティア編集部)