SKテレコム、スマートホーム用ロボット「ブイヨ」を初公開

SKテレコム、スマートホーム用ロボット「ブイヨ」を初公開


Posted date:2016.06.13


ブイヨ

photo by youtube


 韓国通信大手・SKテレコムが秘密裏に開発していた人工知能搭載型スマートホーム用ロボット「ブイヨ(Vyo)」が、米学会誌を通じて初めて公開された。

 12日、アイトリプルイー(IEEE)が発行した学会誌に、SKテレコムと世界的なロボット科学者ガイ・ホフマン(Guy Hoffman、コーネル大学教授)氏が共同開発した、ブイヨが紹介された。ブイヨは内蔵されたレンズから得た情報を使用して、家庭内のスマートホーム機器をコントロールする顕微鏡型ロボットだ。

 ブイヨには、スマートホーム機器を象徴する「パイコン」という物体が付属しているのだが、これを使ってスマート家電をコントロールする。例えばボイラーを意味する「火」の形のパイコンを、ブイヨに載せるとボイラーが稼動。逆にパイコンを取り除くと、ボイラーが停止する。また、パイコンを右に移動させると温度が上がり、左に動かすと下がる。

 パイコンにはエアコンを操作する「雪」を模した青いものや、ドアロックや監視カメラを操作するための「鍵」を模した黒いもの、食器洗浄機を操作するための「グラス」を模した緑のものがある。


 既存のロボットや家電と異なり、“感性的な判断”を下すのもブイヨの特徴だ。例えばアラーム機能。アイロンがしばらく動かず火災の危険があると、緊急事態と判断し、本体を大きく振りユーザーに警告する。一方、家の中の照明が余計に点灯している場合など、比較的軽い注意を喚起する際は、本体を静かに振って照明をオフにすることを促す。

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参照
yonhapnews
biz.khan
digital times