中国・海南省のレストランにロボットウェイトレスが就職

ロボティア編集部2015年8月5日(水曜日)

中国のレストランに「ロボットウェイトレス」が登場した。 3日、海南省海口市のレストランで、身長150cmのロボットウェイトレスが仕事をしていると、チャイナデイリーなど中国メディアが報じた。

赤いかっぱ頭の女性の外観を備えた同ロボットウェイトレスは、レストランのオーナーが香港にて10万元(約189万円)購入した。寿命が7〜10年で、充電を一度行えば12時間の仕事することができる。もちろん、休憩時間や超過勤務手当を与える必要はない。

同ロボットは、「こんにちは」と中国語で挨拶する。基本的なサービング機能を備えており、歌まで披露するという。「不思議なロボットウェイトレスの人気で、お客さんがたくさん増えた」と中国メディアは報道している。